ファッションデザイナー認定試験・口コミ評判

ファッションデザインは、男女共に人気があります。
この分野は、資格がなければ活躍できないわけではありませんが、キャリアアップや、客への情報提供とアドバイスを充実させるためにも、資格は役立つでしょう。
日本デザインプランナー協会では、ファッションデザイナーやスタイリスト、服飾関連の仕事にも活かせる、ファッションデザイナーの資格認定試験を実施しています。
ファッションデザイナー認定試験とは?
まず、日本デザインプランナー協会とは、どのような活動をする機関でしょうか。
この協会は、デザインの各分野で、一定基準を超える知識と技術を持つと評価された人に、資格を与えています。
資格を与えることで、技術と資格者の社会的地位の向上を目指し、技術を採用する側のクライアントにも、第三者的な評価基準を与えることを目的としています。
日本デザインプランナー協会で受験できる資格認定試験は、20種類以上あります。
空間ディスプレイ、ホームページデザイン、CADデザインのように、一般的に知られているメジャーなものから、スウィーツデコデザイン、ニードルフェルトデザイン、レジンアートデザインのように、趣味の範囲から副業まで目指せる、時代のニーズに合わせた新しい資格認定試験もあります。
日本デザインプランナー協会で実施されている、ファッションデザイナー認定試験では、デザインの基礎知識と、流行、素材、服・靴・装飾品の種類と特長、各部分の名称などが問われます。
例えば、ベアトップ・ネック、オブリーク・ネック、オフショルダー・ネック、ロングポイント・カラー、ラウンド・カラー、ラグラン・スリーブ、ヨーク・スリーブ、フリンジ・スカート、チュール・スカート、キューバン・ヒール、スパニッシュ・ヒールなどです。
認定試験で、70パーセント以上の評価を得られれば合格です。
資格認定試験への受験対策は、認定校で確実にできる!
では、認定試験への試験対策は、どのようにすればいいのでしょうか?
ファッションデザイナーとしての知識と技術がすでに身についており、現場で活躍しているような人は、独学して受験しても良いでしょう。
しかし、これからさまざまなファッションとデザイン技術について学ぼうとしている初心者には、日本デザインプランナー協会の認定校で、認定試験に備えたコースを学ぶのが確実でしょう。
認定校のコースには、SARAスクールの「スタイリスト・基本コース」と、諒設計アーキテクトラーニングの「ファッションデザイナーW資格取得講座・通常講座」があります。
このコースは、日本インストラクター技術協会主催の「服飾士」の資格認定試験にも対応しています。
希望者には、試験免除で資格が取れる、特別なコースも用意されています。
どちらの学校も、割安な通信教育制で、自分のペースで学べます。
テキストの内容がわかりやすいので、初心者からプロのレベルまで学べます。
また、メールで何度でも専門スタッフに質問できる体制を整えており、満足度の高いスクールとして知られています。
ファッションデザイナー認定試験を受けるには?
日本デザインプランナー協会のファッションデザイナー認定試験は、ネット環境さえあれば自宅でも受けられます。
認定試験は2か月ごとに実施されていますので、気軽に挑戦できるでしょう。
受験の申込みは、受験申込期間中に協会ホームページから申込みをしてください(https://www.designshikaku.net/test/fashion/mou/)。
ファッションデザイナー認定試験には、受験資格は特に必要ありません。
受験料は10,000円(消費税込み)です。申込みをすると解答用紙が送られてきますので、試験期間中にネットで試験を受けて、答案提出期限までに解答用紙を返却してください。
その他、試験概要や試験実施日程などは、こちらから確認してください(https://www.designshikaku.net/test/fashion/)。