ワインコンシェルジュ認定試験・口コミ評判

ワインを選ぶときは、何を判断基準に選べばいいのでしょうか?
種類も多く、値段もピンからきりまであります。
○○産のブドウを使用、甘口、辛口、渋みがある、繊細な味わいなど、ワインを表現する言葉は沢山ありますが、実際には飲んでみないと、情報の意味することはわからないでしょう。
飲食業やホームパーティーで、ワインを人におすすめする立場の人は、特に知識と経験の両方があると役に立ちますね。
ここでは、ワインコンシェルジュとして活躍できる、日本安全食料料理協会主催の、ワインコンシェルジュ認定試験について取り上げてみたいと思います。
ワインコンシェルジュ認定試験とは?
まず、日本安全食料料理協会とは、どのような活動をしている機関でしょうか。
この協会は、食料・料理・食育の分野で、知識と技術が十分にあると評価された人に、資格を与えています。
資格を与えることで、技術と資格者の社会的地位の向上を目指し、技術を採用する側のクライアントにも、第三者的な評価基準を与えることを目的としています。
日本安全食料料理協会で認定されるのは、コーヒーソムリエ、カフェオーナー経営士、和食ソムリエ、スパイス香辛料ソムリエ、ベジスイーツソムリエ、薬膳調整師などを含む、13種類の資格です(2016年10月現在)。
日本安全食料料理協会で実施されている、ワインコンシェルジュ認定試験では、ワインの歴史、ワインの分類、それぞれのワインの特徴と産地、ワインをおいしく飲むための方法、ワインに合う料理などの知識が問われます。
認定試験で、70パーセント以上の評価を得られれば、ワインコンシェルジュとして認定されます。
この資格は、酒類の製造、ワインの販売と流通、ワインを扱う飲食店、ホテル業、その他の関連職種に携わる人、イベントやパーティーのホストを務める人におすすめです。
意外かもしれませんが、行政書士でお酒に関する書類を作る人も、この資格を取っています。
資格認定試験への受験対策は、認定校で確実にできる!
では、認定試験への試験対策は、どのようにすればいいのでしょうか?
日本安全食料料理協会が示す試験概要を見て、同等の知識があると判断する人は、独学して受験するのも良いかもしれません。
しかし、ワインについて基礎からしっかり学びたい初心者は、日本安全食料料理協会の認定校で、認定試験に備えたコースを学ぶのが確実でしょう。
認定校のコースには、SARAスクールの「ソムリエ・基本コース」と、諒設計アーキテクトラーニングの「ワインコンシェルジュW資格講座・通常講座」があります。
このコースは、日本インストラクター技術協会(JIA)主催の「ソムリエインストラクター」の資格認定試験にも対応しています。
認定校の特長は以下の通りです。
・希望者には、試験免除で資格が取れる、特別なコースも用意されています。
・どちらの学校も割安な通信教育制で、仕事をしている人も自分のペースで学べます。
・テキストの内容がわかりやすいので、初心者からプロのレベルまで学べます。
・メールで何度でも専門スタッフに質問できる体制を整えており、スタッフからの返事が励みになったと報告する人が多いです。満足度の高いスクールとして知られています。
ワインコンシェルジュ認定試験を受けるには?
日本安全食料料理協会のワインコンシェルジュ認定試験は、ネット環境さえあれば自宅でも受けられます。
認定試験は2か月ごとに実施されていますので、気軽に挑戦できるでしょう。
受験の申込みは、受験申込期間中に協会ホームページから申込みをしてください(https://www.asc-jp.com/test/wine/as_mo_wine/)。
ワインコンシェルジュ認定試験には、受験資格は特に必要ありません。
受験料は10,000円(消費税込み)です。申込みをすると解答用紙が送られてきますので、試験期間中にネットで試験を受けて、答案提出期限までに解答用紙を返却してください。
その他、試験概要や試験実施日程などは、こちらから確認してください(https://www.asc-jp.com/test/wine.html)。