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住まいアドバイザー認定試験・口コミ評判

住まいアドバイザー認定試験・口コミ評判

住まいアドバイザー認定試験・口コミ評判
新築の家を建てる時や、リフォームをするとき、どんな建材を選べばいいでしょうか。 耐久性や機能性ばかりを重視すると、環境や人体、動物に優しくない家ができてしまうかもしれません。 専門家にお任せすることもできますが、自分にもある程度知識があると、使いたくない建材にはNOと言うことができるので、安心ですね。 あまり知識のない人は、「住まいアドバイザー」に相談してみるのも良いでしょう。 住まいアドバイザーとは、建物と建材の知識を持ち、建物全体を鑑定する能力のある人のことです。 ここでは、住まいアドバイザーの資格が取れる、日本生活環境支援協会の「住まいアドバイザー認定試験」について取り上げてみたいと思います。

住まいアドバイザー認定試験とは?

まず、日本生活環境支援協会とは、どのような活動をしている機関でしょうか。 この協会は、私達の日常生活に関わるさまざまな分野の、知識と技術が一定基準を超えたと認定された人に、資格を与えています。 資格を与えることで、技術と資格者の社会的地位の向上を目指し、技術を採用する側のクライアントにも、第三者的な評価基準を与えることを目的としています。 日本生活環境支援協会で受験できる資格認定試験は、16種類あります(2016年10月現在)。 例えば、ハウスクリーニングアドバイザーのように、家の中を快適で衛生的に保つための資格や、DIY工作アドバイザーやベランダ菜園士®のように、必要な物を自分で作るための資格、パワーストーン鑑定士やロジカルシンキングマスターのように、普段の生活の中でメンタル面をサポートする資格もあります。 日本生活環境支援協会で実施されている、住まいアドバイザー認定試験では、木材、床材、内壁・外壁、屋根材、仕上げ材、各金物、各建材用語についての知識が問われます。 認定試験で、70パーセント以上の評価を得られれば、住まいアドバイザーとして認定されます。 資格取得後は、住まいアドバイザーとして個人で相談を受けたり、自宅で講座を開いたり、カルチャースクールで教えたりできます。また、建築、建材、インテリア、不動産業でも知識を活かして活躍できるでしょう。

資格認定試験への受験対策は、認定校で確実にできる!

では、認定試験への試験対策は、どのようにすればいいのでしょうか? 建築物と建築材料に関する知識があり、住まいを鑑定できる能力のある人は、独学して受験するのも良いかもしれません。 しかし、住まいアドバイザーとしての知識を基礎からしっかり学びたい初心者は、日本生活環境支援協会の認定校で、認定試験に備えたコースを学ぶのが確実でしょう。 認定校のコースには、SARAスクールの「住まいアドバイザー・基本コース」と、諒設計アーキテクトラーニングの「住まいアドバイザーW資格取得講座・通常講座」があります。 このコースは、日本インストラクター技術協会が主催する「建築材料インストラクター」の資格認定試験にも対応しています。 認定校の特長は以下の通りです。 ・希望者には、試験免除で資格が取れる、特別なコースも用意されています。 ・どちらの学校も割安な通信教育制で、仕事をしている人も自分のペースで学べます。 ・テキストの内容がわかりやすいので、初心者からプロのレベルまで学べます。 ・メールで何度でも専門スタッフに質問できる体制を整えており、スタッフからの返事が励みになったと報告する人が多いです。満足度の高いスクールとして知られています。

住まいアドバイザー認定試験を受けるには?

日本生活環境支援協会の住まいアドバイザー認定試験は、ネット環境さえあれば自宅でも受けられます。 認定試験は2か月ごとに実施されていますので、気軽に挑戦できるでしょう。 受験の申込みは、受験申込期間中に協会ホームページから申込みをしてください(https://www.nihonsupport.org/shikakushikenmo/)。 住まいアドバイザー認定試験には、受験資格は特に必要ありません。 受験料は10,000円(消費税込み)です。申込みをすると解答用紙が送られてきますので、試験期間中にネットで試験を受けて、答案提出期限までに解答用紙を返却してください。 その他、試験概要や試験実施日程などは、こちらから確認してください(https://www.nihonsupport.org/shiken/sumai/)。