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コサージュデザイナー

目次
コサージュデザイナーとは・主な仕事内容
ドレスや衣服に着ける花飾り(コサージュ)を企画・デザイン・制作するのがコサージュデザイナー。コサージュは慶事の服装やドレスなどを着用する際に肩や胸部、腰部、手首などに飾る花飾りの事で、造花で作る場合もあれば生花で作る場合もあります。
コサージュデザイナーはコサージュを服装やクライアントの希望に応じて生花を用いて制作する場合と、販売用など用に造花を用いて製作します。
生花の場合、製作には花の種類、色、花の組み合わせなどを考えてデザインをし、フワーアレンジメントの要領で製作をします。生花で作るコサージュの場合の注意点としては、身に付ける人の服を汚さない事、花の色を移さない事、変色や型崩れがしないよう耐久性がある花や造りにしなければいけないことです。
造花で製作する場合は、店舗などで販売する場合や結婚式などで使う場合などに製作する事が多く、顧客のニーズや要望に沿って、流行の花、季節の花などを取り入れて、着用する場所に応じたデザインをします。造花のコサージュには、生花に見間違う程に精巧に作るシルクフラワーのコサージュ、繊細で透け感のある布でふんわりとした造りのオーガンジーのコサージュ、パールやスワロフスキークリスタルなどを用いてブローチのようなビシューコサージなどがあります。
コサージュデザイナーの働く業界
結婚式場、ホテル、造花メーカー、手芸店、雑貨店などで活躍をされていますが、募集数は少なく、副業などで仕事をされている方や在宅ワークとして仕事をされている方が多く存在します。
- 結婚式場
- ホテル
- 造花メーカー
- 手芸店
コサージュデザイナーになるには
コサージュデザイナーを目指すためには、コサージュを作るための知識やテクニックが必要となるため、フラワーアレンジの学校に通う通信講座などをして知識やテクニックを習得して結婚式場やホテル、造花メーカーなどへの就職を目指すのが一番でしょう。
コサージュデザイナーの給料
- 就業時間:160時間/月 ※就業場所によって異なる
- 平均給与:16~18万円/月 (初任給)
- 男女比率:(男性)0:(女性)10
コサージュデザイナーに必要な資格・有利な資格・価値ある資格
コサージュデザイナーとして働く際には、日本デザインプランナー協会が実施するフラワーアレンジメントデザイナーや日本インストラクター技術協会が認定するプリザーブドフラワーデザイナーなどの資格を取得すると就職に有利でしょう。
コサージュデザイナーへの近道アドバイス
コサージュデザイナーになりたいならコサージュやフラワーアレンジメントに関する通信教育や学校に通い知識やテクニックを身に付けて資格を取得するのが一番でしょう。
今業界で人気のコサージュデザイナー資格ランキング!!
- フラワーアレンジメントデザイナー:日本デザインプランナー協会
- プリザーブドフラワーデザイナー:日本インストラクター技術協会