職能判定員

職業資格

障害を持たれている方の症状や能力に応じた仕事を選定し、仕事が出来るようにサポートするのが職能判定員。身体障害者施設や知的障害者施設などで、知能に障害を持たれている方、身体に障害を持たれている方などの症状や状態などを正確に把握することで、その方が何が出来るのか、その方には何が合っているのかを見極めて、仕事の選定や可能か否かの判定をするのが職能判定員の仕事です。

職能判定員は、作業標本テスト・質問方法の標準テスト・面接などを行うことで、身体的能力・知的能力を正確に把握して、能力に応じた職種や仕事や作業内容を選定し、実際に仕事に就けるかどうか、無理のない職業生活が送れるかどうか、本人の希望に沿った仕事かどうか、などを判定します。

障害者の方でも出来る仕事や作業は様々とありますが、職能判定員は、障害を持たれている方が社会復帰する事が出来るかどうかが一番の焦点となっており、障害を持たれている方が仕事を通じて自分に自信が持てるような、仕事に責任が持てるような職業を勧め、実際に就業に関わる援助を行う職能判定員は大切な役割を担っていると言えます。

職能判定員には明確な資格は無く、専門職として確立されている訳ではなく、施設に勤務されている心理判定員や社会福祉士などが兼任したり代行したりしているケースが多くを占めています。

職能判定員の働く業界

知的障害者福祉施設、身体障害者福祉施設、児童福祉施設などで勤務されており、公立の施設が多い為、公務員として働いている方が多数を占めてします。また、他の職務の方が兼任している事が多い為、専門職として就職するのは難しい状況です。

  • 知的障害福祉施設
  • 身体障害者福祉施設
  • 児童福祉施設

職能判定員になるには

職能判定員を目指すためには、職能判定員や福祉に関する知識や技術が必要となる為、福祉に関する学校や養成施設などで知識や技術を身に付けて、施設に就職するのが一般的です。

職能判定員の給料

  • 就業時間:160時間/月 ※就業場所によって異なる
  • 平均給与:18~20万円/月(初任給)
  • 男女比率:(男性)4:(女性)6

職能判定員に必要な資格・有利な資格・価値ある資格

職能判定員として働く際には、特に必要な資格はありませんが、厚生労働省が認定する国家資格の社会福祉士や介護福祉士などの資格を取得していると就職に有利でしょう。

職能判定員への近道アドバイス

職能判定員になりたいなら、介護や福祉に関する学校や養成施設などで、介護や福祉に関する知識や技術を身に付けて資格を取得するのが一番でしょう。

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  1. 社会福祉士:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

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