メンタル心理ヘルスカウンセラー認定試験・口コミ評判

友達や家族に相談するのと、メンタル心理カウンセラーに相談するのでは、どこが違うのでしょうか?
まず、友達や家族には相談しづらいこともあるでしょう。
カウンセラーは、こころの働きについて理解しています。
相談の内容を、他の人にうわさ話することもないでしょう。
訓練されているカウンセラーは、よく話を聴いて、主観的に物事を言いませんし、ボーダーラインを越えて、ズカズカと心に踏み込んで来ることもありません。
まず、クライアントと信頼関係を築き、安心して相談できる場をつくれるのがカウンセラーです。
このように、人のこころをサポートするには、専門的な知識と心構えが必要なのです。
ここでは、メンタルカウンセラーとして活躍できる、日本メディカル心理セラピー協会主催の、メンタル心理ヘルスカウンセラー認定試験を話題に取り上げてみたいと思います。
メンタル心理ヘルスカウンセラー認定試験とは?
まず、日本メディカル心理セラピー協会とは、どのような活動をする機関でしょうか。
この協会は、心のケアを中心とした様々な技術について、一定基準を満たした知識やスキルを持つ人に、資格を認定する機関です。
資格を与えることで、技術と資格者の社会的地位の向上を目指し、技術を採用する側のクライアントにも、第三者的な評価基準を与えることを目的としています。
日本メディカル心理セラピー協会が認定する資格には、アロマセラピスト、メンタル心理ミュージックアドバイザー、ストレスカウンセラー、福祉心理カウンセラーなど、13種類あります(2016年10月現在)。
日本メディカル心理セラピー協会で実施されている、メンタル心理ヘルスカウンセラー認定試験では、カウンセラーとしての基礎知識、ストレスの原因、さまざまな治療法、家族の役割、社会復帰支援などの知識が問われます。
試験で70パーセント以上の評価を得られれば、メンタル心理ヘルスカウンセラーとして認定されます。
資格取得後は、カウンセリングオフィスや福祉施設などで知識を活かせます。また、在宅でカウンセリングをしたり、カルチャースクールで講師をすることもできます。
資格認定試験への受験対策は、認定校で確実にできる!
では、認定試験への試験対策は、どのようにすればいいのでしょうか?
すでに、どこかでメンタル心理カウンセリングの知識を学んだ経験のある人は、独学して受験しても良いかもしれません。
しかし、これから基礎を学ぼうとしている初心者には、日本メディカル心理セラピー協会の認定校で、認定試験に備えたコースを学ぶのが確実でしょう。
認定校のコースには、SARAスクールの「メンタル・基本コース」と、諒設計アーキテクトラーニングの「メンタル心理ヘルスカウンセラーW 資格取得講座・通常講座」があります。
このコースは、日本インストラクター技術協会の「メンタル心理インストラクター」の資格認定試験にも対応しています。
認定校の特長は以下の通りです。
・希望者には、試験免除で資格が取れる、特別なコースも用意されています。
・どちらの学校も割安な通信教育制で、仕事をしている人も自分のペースで学べます。
・テキストの内容がわかりやすいので、初心者からプロのレベルまで学べます。
・メールで何度でも専門スタッフに質問できる体制を整えており、スタッフからの返事が励みになったと報告する人が多いです。満足度の高いスクールとして知られています。
メンタル心理ヘルスカウンセラー認定試験を受けるには?
日本メディカル心理セラピー協会の、メンタル心理ヘルスカウンセラー認定試験は、ネット環境さえあれば自宅でも受けられます。
認定試験は2か月ごとに実施されていますので、気軽に挑戦できるでしょう。
受験の申込みは、受験申込期間中に協会ホームページから申込みをしてください(https://www.domap.net/test/health/mo/)。
メンタル心理ヘルスカウンセラー認定試験には、受験資格は特に必要ありません。
受験料は10,000円(消費税込み)です。申込みをすると解答用紙が送られてきますので、試験期間中にネットで試験を受けて、答案提出期限までに解答用紙を返却してください。
その他、試験概要や試験実施日程などは、こちらから確認してください(https://www.domap.net/test/health/)。